画面だけでなくページ全体を撮れるスクリーンショット拡張機能

PrintScreen やブラウザ標準の機能で撮れるのは、画面に収まっている範囲だけです。FullPage Capture はページ全体をキャプチャできるChrome・Edge 用のスクリーンショット拡張機能で、撮ったスクリーンショットに注釈・ぼかし・トリミングを加え、PNG・JPEG・PDF で保存したり、クリップボードにコピーしたりできます。アカウント不要、透かしなし、ブラウザの外には何も送られません。

更新日 2026年9月29日執筆: FullPage Capture チーム

FullPage Capture のエディタ。Wikipedia の記事「Web browser」をページ全体でキャプチャしたものを 75% で表示している。左に選択・トリミング・図形・矢印・テキスト・蛍光ペン・ペン・ぼかし・番号付きマークのツール、右に Objects パネル、ステータスバーに 2880×6695 ピクセル。
エディタで開いた、丸ごとキャプチャした Wikipedia の記事「Web browser」:左にツール、右にレイヤー、中央にページ。

いま読んでいるこのページで試してみてください。 無料、アカウント不要、透かしなし。何もアップロードされません。

Chrome に追加

キャプチャできるもの

  • ページ全体。スクロールしてつなぎ合わせた1枚の画像に。固定ヘッダーはどの画面にも写るのではなく、1回だけです。
  • パネルの中でスクロールするアプリ:Gmail、Notion、Trello、ダッシュボードなど。実際にスクロールしている部分を見つけて展開します。
  • 埋め込みフレーム(文書ビューアなど)。それがページの主な内容なら、その部分だけをキャプチャできます。
  • Chrome で開いた PDF ファイル。すべてのページを1枚の画像にします。
  • ログインが必要なページ、社内サイト、ローカルファイル。タブで見えているものなら何でも。
  • とても長いページ。28,800 ピクセルまでは1枚の画像に、それを超えると番号付きのパーツに分かれます。
  • 暗いページは暗い背景のまま。白い背景にはなりません。

キャプチャしたあとにできること

  • 注釈:矢印、長方形、楕円、直線、テキスト、蛍光ペン、ペン、番号付きマーク。ベクターオブジェクトなのでレイヤーで管理でき、どの操作も元に戻せます。
  • ぼかし・モザイク:共有する前に、名前や番号、顔を隠せます。
  • トリミング:ピクセル単位の正確なサイズを数値で指定できます。
  • クリップボードにコピー:Google ドキュメントにそのまま貼り付けられるサイズでコピーします。
  • PNG・JPEG で保存。
  • PDF で書き出し:1枚の長いページ、または行と行の間で改ページし、リンクもクリックできる Letter・Legal・A4。PDF について詳しく。
  • アドレスと日付のスタンプ:Mac や Windows のブラウザ枠を含む5つのスタイルから選んで、画像に入れられます。
  • あとで探せる:キャプチャはすべて、削除するまで「ファイル」に残り、検索できます。
拡張機能の「Your captures」ページ。Web browser(Wikipedia)、W3C、CSS: Cascading Style Sheets(MDN)の3件のキャプチャがカードで並び、それぞれにサイズと時刻、ほかに検索ボックスと Select all がある。
「Your captures」(日本語表示では「あなたのスクリーンショット」):撮ったものはすべてこのデバイスに残り、削除するまで検索できます。

この拡張機能でスクリーンショットを撮る方法

Chrome か Edge に FullPage Capture を追加する. Chrome ウェブストアか Edge アドオンから。アカウントも登録も不要で、透かしも入りません。

どのページでもアイコンをクリック. または Alt+Shift+K を押します。画面に収まるページはそのまま撮影し、長いページは自動でスクロールしてキャプチャします。固定ヘッダーは1回だけ写し、内側のパネルも展開します。

コピー、注釈、書き出し. 結果は専用のタブで開きます。クリップボードにコピーしたり、エディタで描き込み・ぼかし・トリミングを加えたり、PNG・JPEG・PDF で保存したりできます。キャプチャはすべて、削除するまでこのブラウザの「ファイル」に残ります。

キャプチャ中の FullPage Capture のポップアップ。「Capturing the page」、Scrolling の進行バー、ページサイズ 1440×6695 ピクセル、Stop capture ボタンが表示されている。
アイコンをクリックすると、ページが自動でスクロールしながらキャプチャされ、ポップアップに進行状況が表示されます。
「Capture ready」と表示された FullPage Capture の結果タブ。Wikipedia の記事全体が1枚の画像で表示され、Edit、Copy、Print、Save to Drive、Save PNG のボタンがある。
結果タブ:ページ全体が1枚の画像になり、編集・コピー・印刷・保存もワンクリックです。

標準のスクリーンショット機能との比較

PrintScreen、Snipping Tool、Shift+Cmd+4、ブラウザ標準のスクリーンショットコマンドは、画面に見えている範囲を撮るだけなら十分です。ページ全体を撮るとなると、次のような違いが出ます。

標準のスクリーンショット機能FullPage Capture
画面に収まる範囲はいはい
スクロールしてつなぎ合わせたページ全体いいえはい
固定ヘッダーは画面ごとではなく1回だけいいえはい
ページ内でスクロールするパネルいいえはい
注釈・ぼかし・トリミング(元に戻せる)あっても簡単なマークアップ程度はい編集したキャプチャの保存は Pro
改ページとクリックできるリンク付きの PDFいいえはい
画像にアドレスと日付を入れるいいえはい
検索できる撮影履歴いいえはい
キーボードショートカットはいはいAlt+Shift+K
オフラインで動作、何もアップロードされないはいはい

無料版と Pro

拡張機能の設定ページ。Account and Pro の欄に Sign in ボタン、Pro の機能(Evidence mode、Searchable PDF、Batch capture、Google Drive)とそれぞれのスイッチ、その下の Capturing の欄にファイル形式 PNG・JPEG・PDF。
設定:上に Pro のスイッチ、下に無料のキャプチャ設定。Pro の機能をオンにするまで、ここでアカウントが必要になることはありません。

無料:上に挙げたすべての機能を、透かしもキャプチャ回数の制限もなく使えます。エディタも無料で使えますが、描き込み・ぼかし・トリミングを加えたスクリーンショットの保存は Pro の機能です。 Pro では、検索できる PDF、証拠モード(Evidence mode)、一括キャプチャ、Google ドライブへのアップロード、優先サポートが加わります。最初の 7 日間は $0 で試せて、その後は年額 $19。アカウントページから解約すれば、年額は請求されません。 Pro の詳細。

よくある質問

無料ですか?

はい。ページ全体のキャプチャ、コピー、PNG・JPEG での保存、スマートなページ分割付きの PDF 書き出しは無料で、透かしもキャプチャ回数の制限もありません。注釈・ぼかし・トリミングを加えたスクリーンショットの保存、検索できる PDF、証拠スタンプ、一括キャプチャ、Google ドライブへのアップロードは Pro の機能です。Pro は 7 日間 $0 で試せて、その後は年額 $19 です。 Pro でできること

アカウントは必要ですか?

いいえ。無料の拡張機能は、最初からアカウントなしで使えます。Pro にはアカウントが必要です。アカウントがあることで、Pro を別のブラウザでも使えるようになるためです。

スクリーンショットがブラウザの外に送られることはありますか?

いいえ。拡張機能はネットワーク通信を一切行いません。キャプチャは、お使いのデバイス上にあるブラウザのローカルデータベースに保存されます。外部に送られるのは不具合の報告だけで、それもご自身で「送信」を押したときに限ります。

表示されている部分だけ、または範囲を指定して撮れますか?

画面に収まるページは、そのまま撮影されます。範囲を撮りたいときは、キャプチャしてからエディタでトリミングします。トリミングツールでは、ピクセル単位でサイズを正確に指定できます。ページ上をドラッグして範囲を選ぶモードはありません。

動画や画面の録画はできますか?

いいえ。Web ページ専用のスクリーンショット拡張機能です。画面の録画はできず、ほかのアプリケーションのキャプチャもできません。

Chrome で開いた PDF ファイルもキャプチャできますか?

はい。Chrome のビューアで開いた PDF は丸ごとキャプチャでき、すべてのページがタブの幅に合わせて1枚の画像になります(描画は拡張機能自身が行います)。パスワードで保護されたファイルはキャプチャできません。

どんな権限が必要ですか?その理由は?

開いているページへのアクセス(スクロールしてサイズを読み取るため)、スクリプトと Web ナビゲーション(埋め込みフレームの中まで撮るため)、ストレージ(キャプチャをこのデバイスに保存するため)、コンテキストメニュー(右クリックメニューの項目のため)、ID(Pro にサインインする場合のみ)、そしてダウンロード(初めてファイルを保存するときに求められます)です。キャプチャしていないページから何かを読み取ることはありません。 プライバシーポリシー(英語)

対応しているブラウザは?

Chrome と Microsoft Edge で、それぞれの公式ストアから入手できます。ほかの Chromium 系ブラウザ(Brave、Opera、Vivaldi、Arc)では Chrome 版が使えます。Firefox と Safari には対応していません。 Edge アドオン

キーボードショートカットは変更できますか?

はい。既定は Alt+Shift+K で、chrome://extensions/shortcuts(Edge では edge://extensions/shortcuts)で変更できます。

何語に対応していますか?

拡張機能は、日本語、英語、ドイツ語、フランス語、スペイン語、ポルトガル語、韓国語、中国語、ロシア語、インドネシア語、トルコ語など32の言語に対応しており、ブラウザの言語に合わせて表示されます。

今すぐ追加して、このページのスクリーンショットを撮ってみてください。無料、アカウント不要、何もアップロードされません。

Chrome に追加

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