注釈・ぼかし・トリミング

スクショに注釈を入れられる Chrome 拡張機能の FullPage Capture は無料で、スクリーンショットのエディターを内蔵しています。矢印やラベル、ぼかしを入れるために、キャプチャをブラウザの外へ持ち出す必要はありません。注釈はベクターのオブジェクトで、レイヤーで管理でき、操作は元に戻せます。トリミングはピクセル単位でサイズを指定でき、どのツールにもショートカットキーがあります。エディターは無料で使えますが、編集したものの保存は Pro の機能です。

更新日 2026年9月29日執筆: FullPage Capture チーム

キャプチャした Wikipedia の記事に注釈を入れた FullPage Capture のエディター。情報ボックスの画像を囲む長方形、それを指す矢印、目次の横の番号付きマーク 1 と 2、ぼかした文章の一部、「The whole page, sticky banner once」というラベル。右側の Objects パネルに6つの注釈が並んでいる。
キャプチャしたページに6つの注釈を入れたエディター。枠、矢印、2つの番号付きマーク、ぼかし、ラベルが、右のパネルにそれぞれ1つのオブジェクトとして並びます。

エディターでできること

  • 矢印、長方形、楕円、直線。線、塗り、色を設定できます。
  • 移動やスタイル変更ができるテキストボックスと、文字の背面に引かれる蛍光ペン。
  • フリーハンドで描けるペンとブラシ。
  • 置くたびに番号が増える番号付きマーク。手順書づくりに便利です。
  • ぼかし:名前、番号、顔を、ガウスぼかし、モザイク、塗りつぶしで隠せます。
  • サイズを指定してトリミング。目分量ではなく数値で切り抜けます。
  • レイヤーパネル:注釈をピクセルではなくオブジェクトとして、選択、並べ替え、削除できます。
  • どの操作も元に戻す・やり直すができます。Cmd/Ctrl+D か、Alt を押しながらのドラッグで複製、矢印キーで微調整。
  • パーツに分かれたとても長いキャプチャを、1枚に組み直せます。全体が Chrome のキャンバスに収まる場合に限ります。
エディターの Objects パネル(英語表示)。注釈ごとに6行(ラベルのテキスト、Blur、Badge 2、Badge 1、Arrow、Rectangle)が並び、それぞれに表示切り替えの点がある。
「オブジェクト」パネル:どの注釈も、選択、並べ替え、非表示、削除ができるレイヤーです。下の画像は書き出すまで変更されません。

すべてのツールにショートカットキー

V / C選択 / トリミング。オブジェクトを移動・拡大縮小します。トリミングは入力したピクセルサイズぴったりに。
P / Mペン / ブラシ。フリーハンドの線と、半透明のマーカー。
R / E / L / A長方形 / 楕円 / 直線 / 矢印。線と塗りを設定できる図形と、指し示すための矢印。
T / Hテキスト / 蛍光ペン。テキストボックスと、文字の背面に引かれる蛍光ペン。
Bぼかし。見せたくない部分を、ガウスぼかし、モザイク、塗りつぶしで隠します。
N番号付きマーク。置くたびに番号が自動で増える、手順用のマーク。
Backspace削除。選択したオブジェクトを削除します。
矢印キー微調整。1 px ずつ移動。Shift を押しながらなら 10 px。
Cmd/Ctrl+D複製。Alt を押しながらドラッグしてもコピーできます。
Cmd/Ctrl+Z元に戻す。Shift を押しながらならやり直し。どの操作も元に戻せます。
Shift+?ショートカット一覧。エディターの中で一覧を表示します。
同じキャプチャをエディターのトリミングツールで切り抜いているところ。17% に縮小表示され、ページ上部がハンドル付きの枠の中に残り、それ以外は暗くなっている。枠のバッジに 2880 x 3088 と表示され、画像の下に「Cancel」と「Apply crop」のボタンがある。
トリミングツール:ハンドルをドラッグするか、幅と高さを入力して正確なサイズを指定します。バッジに仕上がりのサイズが表示されます(この例では 2,880×3,088 ピクセル)。

無料でできること、Pro でできること

エディターを開いてすべてのツールを使うのは無料で、編集していないキャプチャはいつでも無料で保存できます。編集した結果を PNG や JPEG、クリップボード、PDF に保存するのは Pro の機能です。7 日間は $0 で試せて、その後は年額 $19。48時間の返金保証付きです。Pro の詳細(英語)

よくある質問

エディターは無料ですか?

キャプチャをエディターで開いて、すべてのツールを使うのは無料です。編集した画像をファイルやクリップボード、PDF に保存するのは Pro の機能です(7 日間は $0、その後は年額 $19)。編集していないキャプチャは、いつでも無料で保存できます。

注釈はピクセルとして焼き込まれますか?

いいえ、オブジェクトとして残ります。矢印、枠、テキスト、ぼかしはどれもレイヤーなので、あとから選択、移動、スタイルの変更、重ね順の変更、削除ができます。下の画像は書き出すまで変更されません。拡大しても注釈はくっきりしたままです。

ぼかした部分は本当に復元できませんか?

ぼかしは書き出すときにピクセルへ適用され、書き出したファイルには結果だけが入ります。下にあった元の画像は含まれません。文字を隠すなら、モザイクか塗りつぶしがいちばん安全です。大きな文字に弱いガウスぼかしをかけただけだと、どのツールでも同じですが、元の文字を推測されることがあります。大事な情報には強いぼかしか塗りつぶしを使ってください。

決まったサイズにトリミングできますか?

はい。トリミングツールでは幅と高さをピクセルで指定できます。1200×630 の SNS 用画像や、幅 1280 ピクセルのドキュメント用画像も、目分量ではなくそのサイズぴったりに仕上がります。

キャプチャをあとから編集し直せますか?

はい。キャプチャはすべてブラウザ内の「ファイル」に残り、注釈をオブジェクトのまま、もう一度エディターで開けます。ラベルを書き換えたり矢印を動かしたりするのに、最初からやり直す必要はありません。

キャプチャ以外の画像にも注釈を入れられますか?

エディターで扱えるのは、拡張機能で撮ったキャプチャです(Chrome で開いた PDF ファイルのキャプチャを含みます)。パソコンに保存してある画像ファイルを開くことはできません。

このページをキャプチャして、エディターを開いてみてください。無料、アカウント不要、何もアップロードされません。

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