PDF 書き出し:Web ページを見たまま PDF で保存

Web ページを PDF で保存できる Chrome 拡張機能の FullPage Capture は、ページの印刷用スタイルシートではなくスクリーンショットから PDF を作ります。そのため、画面で見たとおりの PDF になります。形はそこから選べます。1枚の長いページにするか、行と行の間で改ページする Letter・Legal・A4 にするかです。リンクはクリックでき、アドレスと日付も入れられます。Pro ならページの文字がファイルに埋め込まれるので、検索もできます。

更新日 2026年9月29日執筆: FullPage Capture チーム

Wikipedia のクロワッサンの記事を FullPage Capture で US Legal 横向きの PDF にしたものの最初の2ページ。ページは画面で見たままで、1ページ目の上部の帯にアドレスと日付があり、各ページは行と行の間で終わっている。
Wikipedia のクロワッサンの記事を FullPage Capture で US Legal 横向きの PDF にしたもの。画面のレイアウトはそのまま、上部にアドレスと日付が入り、改ページは行と行の間に来ています。

書き出せるもの

  • 1枚の長いページ。キャプチャ全体を1ページの PDF に。ページ本来の姿のままです。
  • US Letter、Legal、A4。縦向きでも横向きでも。余白は印刷に合わせてあります。
  • 行で切れない改ページ。何も描かれていないピクセルの行で改ページするので、文字の行や表の行、画像が途中で切れることはありません。無料です。
  • クリックできるリンク。ページ上のリンクはすべて、PDF でも同じ位置でリンクとして働きます。
  • URL と日付の刻印。必要に応じて入れられます。Mac や Windows のブラウザ枠を含む5つのスタイルから選べます。
  • 検索できるテキスト。Proページ自体の文字を、どの文字体系でも正確に、見えないレイヤーとして重ねます。どのリーダーでも選択・検索・コピーできます。OCR ではありません。
  • 証拠の帯。Proアドレス、タイムゾーン付きの正確な時刻、SHA-256 チェックサムを、ページ上とファイルのメタデータに記録します。詳しくは証拠モードへ。
  • Chrome で開いた PDF ファイルも、全ページを1枚の画像に丸ごとキャプチャし、画像や PDF として書き出し直せます。
同じキャプチャの上端を4つ並べたもの。それぞれ刻印が違う:上部にアドレスと日付を入れたシンプルな帯、同じ帯を下部に、信号機ボタンとアドレスのある Mac のブラウザウィンドウ枠、Windows のブラウザウィンドウ枠。
URL と日付の刻印の4つのスタイル(ほかに「なし」):上部の帯、下部の帯、Mac のブラウザ枠、Windows のブラウザ枠。

印刷の「PDF に保存」との違い

Chrome の印刷ダイアログは、サイトの印刷用スタイルシートに従ってページを紙向けに組み直します。段組みが崩れ、背景が消え、行がページの境目で切れます。パネルの中でスクロールする部分は、スクロールしてあった位置までしか印刷されません。FullPage Capture は見たままのページを撮影し、その画像から PDF を作るので、こうしたことは起きません。無料の範囲で「PDF に保存」のほうが勝っているのは文字を選択できる点だけで、Pro ではテキストレイヤーでこの差を埋めています。比較表はWeb ページを PDF で保存するページに、何もインストールせずに試せる印刷設定のコツはガイドにまとめています。

よく聞かれるアプリごとの手順はこちら:AI チャット(ChatGPT、Claude、Gemini)、Gmail、Google フォーム、WhatsApp Web。

設定の場所

拡張機能のアイコンを右クリックして「オプション」を開きます。「PDF」の欄で「画像全体」か用紙サイズと向きを選び、「ページのアドレスと日付を上に入れる」をオンまたはオフにします。「スマートなページ分割」と「クリックできるリンク」は最初からオンです。結果タブの PDF ボタンはこの設定で書き出します。証拠モードには専用のスイッチがあります。すべての設定項目はヘルプセンター(英語)で確認できます。

拡張機能の設定の PDF セクション(英語表示)。「Full image」(選択中)、「US Letter」、「US Legal」、「A4」の4つのタイル、その下に「Clickable links」のスイッチ(オン)と「Stamp the page address and date on top」のスイッチ(オフ)。
設定の PDF セクション:ページの形を選び、リンクは最初からオン、刻印は最初はオフです。

Pro

検索できるテキストと証拠の帯は Pro の機能です。7 日間は $0 で試せて、その後は年額 $19。48時間の返金保証付きで、アカウントからいつでも解約できます。このページのほかの機能はすべて無料です。Pro の詳細(英語)

よくある質問

PDF 書き出しは無料ですか?

はい。1枚の長いページ、Letter・Legal・A4、行で切れない改ページ、クリックできるリンク、URL と日付の刻印はすべて無料で、透かしも入りません。検索できるテキストレイヤーだけが Pro の機能です。

改ページで文字が切れないのはなぜですか?

書き出すときに画像そのものを調べて、何も描かれていないピクセルの行を探し、いちばん近いその行で改ページします。そのため、文字の行や表の行、画像が2ページに分かれることはありません。区切ってよい位置をページ側が指定している必要がないので、どんなページでも、どの言語でも使えます。

PDF の文字検索はどういう仕組みですか?OCR ですか?

いいえ、OCR ではありません。Pro では、ページに実際に書かれていた文字を、キャプチャしたときと同じ位置に、見えないテキストレイヤーとして画像の上に書き込みます。文字を認識したり推測したりしないので、ラテン文字、キリル文字、日本語・中国語・韓国語、絵文字まで、どの文字も正確です。どの PDF リーダーでも選択・検索・コピーできます。

PDF のリンクはクリックできますか?

はい。ページ上のリンクはすべて PDF の同じ位置に入ります。1枚の長いページでも用紙サイズでも同じで、リーダーでクリックできます。

Chrome で開いている PDF もキャプチャできますか?

はい。Chrome のビューアーで開いた PDF は拡張機能が自分で描画し、全ページをタブの幅に合わせて1枚の画像に丸ごとキャプチャします。そこから画像としても、新しい PDF としても書き出せます。パスワードで保護されたファイルはキャプチャできません。

どのくらい長い PDF を作れますか?

ページの長さのまま作れます。1枚の長いページにする場合の上限は Chrome のキャンバスの制限(一辺 28,800 ピクセル)だけで、それより長いキャプチャは番号付きのパーツに分かれ、パーツごとに書き出せます。用紙サイズは1ページずつ描くので、この制限はありません。

アドレスと日付を入れられますか?

はい。設定で、PDF に URL とキャプチャした時刻を入れられます。スタイルは Mac や Windows のブラウザ枠を含む5種類です。証拠モードでは、この刻印が正確な時刻、タイムゾーン、SHA-256 チェックサム入りの帯に変わります。 証拠モード

このページを PDF にしてみてください。無料、アカウント不要、何もアップロードされません。

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